有料無観客ライブ配信を見るために買ったパソコン周辺機器【コスパ重視】

有料無観客ライブ配信を見るために買ったパソコン周辺機器【コスパ重視】

2020年は新型コロナの影響でイベントが続々と中止。
僕が楽しみにしていたアーティストのライブも無観客でネット配信で開催されることとなりました。

 

生で見たい気持ちはありますが、コロナが落ち着くまでは仕方がないですよね。
配信であれライブを提供してくれること自体ありがたいことです。

 

ですが、生配信となると心配なのが僕の視聴環境です。
ボロPCでちゃんと見られるのやら…。

 

そこで、快適にライブが楽しめるよう、PC環境を見直してみました。
お金がないのでコスパ重視ですけどね。

 

では、どんなものを買ったか紹介していきます。
ライブ配信を楽しみにしているみなさんも見落としがないか参考にしてみてください。

僕のPCの問題点

wifiがよく切れる
グラフィックボード無し
スピーカー無し

まず僕のパソコンの問題点として、ネット回線がブツブツ切れるということが日常茶飯事。
特に電子レンジを家族が使っていると、まったくネットに繋がらなくなります。
これが生配信中に起きたらまずいです。

 

そして、パソコンは仕事用でエクセルやテキストくらいしか使っていなかったので、グラフィックボードが無し
youtubeくらいならグラフィックボード無しでも余裕なのですが、ライブ配信は綺麗に見えるのか心配。

最後に、スピーカーがありませんでした。
ヘッドホンはあるものの安物で音質はイマイチ。

この3つを改善し、コスパ良くライブの視聴に耐えられるものにしたい!

Wi-Fiの子機を5Ghz対応へ

僕はいままで、2.4GhzのWi-Fi子機を使っていました。
ですが、2.4Ghzは遠くまで届くものの、Bluetoothや電子レンジと干渉してしまうというデメリットがあります。

僕の家はまさに干渉していて、電子レンジを家族が使っている間は電波は届かなくなります。

 

そのため、5Ghzの子機に新調しました。

5Ghzはほかに干渉するものがないので、途切れることは少なくなります。
ただ、2.4Ghzより障害物があったり離れていると届きづらいとのこと。

親機は4年前に買ったものが5Ghzに対応していたので、親機は買わずに済みました。

 

購入した製品は、BUFFALOのこちらの製品。

5Ghzの子機にはもう少し安い中国メーカーのものもあるのですが、通信機器で中国メーカーの製品は不安があったのというのと、親機がBUFFALOでしたのでビームフォーミングが可能だったためですね。

 

結果、電波が途切れなくなったうえに回線速度は1.8倍までUP。

親機は1F、僕の部屋は2Fと離れているのが心配だったのですが、ビームフォーミングのおかげか、電波感度もいつも最高。
もっと早く変えていればよかった。

グラフィックボードを購入

僕はパソコンでゲームをしないので、グラフィックボードを付けていなかったのです。
とはいっても、CPUにグラフィック機能があるのでyoutube程度の画質なら問題なく見れます。

 

ですが、2画面出力もしたかったので、思い切ってグラフィックボードも新調しました。
ジーフォースGTX 1650内臓のこちらの製品です。

まず、PCの電源ユニットは330Wしかなかったので、消費電力が少なく、補助電源を繋げなくてもいいものから探しました。
そして、動画編集もでき、ゲームもそこそこ出来る、でも値段は安いコスパ重視のものとなるとあまり種類が無かったんですよね。

 

「GeForce GTX 1650」の前の「GeForce GTX 1050Ti」で悩んだのですが、値段は1000円程度しか変わらなかったので、どうせなら性能がいい新しいものにしました。

結果、GeForceのドライバのせいか画像全体もクリアになったので、変えてよかったです。

スピーカーをコスパが良いと評判のものへ

スピーカーは、コスパの良さで有名なJBL Pebbles バスパワードスピーカーに買えました。

 


ほんと、これも買ってよかった。

ツイッターなどで評判をよく見かけていましたが、安いのに音がいい!

そして、外部電源を必要とせずUSB接続なので楽ですし、今後もほかのPCでも流用しやすそう。

ノートパソコンの方には特におすすめですね。