Twitterの新規アカウントを購入してみたが無駄金だった

  • 2019.12.03
  • SNS
Twitterの新規アカウントを購入してみたが無駄金だった

twitterのメインアカウントがこの前凍結されちゃったんです。
ハッキリ言って身に覚えはあまりないのですが、まあSNS廃人としては困った。(ハッシュタグを複数付けたのが原因かも。)

サブアカウントもあることにはあるのですが、特定のジャンルの話題しかつぶやかないアカウントなのでメインには出来ない。

なので、新規アカウントを作り直そうとしたら、もう今の電話番号じゃ出来ないと言われてしまったんです。
このブログ用のアカウントも作りたかったのに。

 

まあ、それで怪しい怪しいツイッターのアカウント販売を利用し新規アカウントを購入したわけです。

新規アカウントを購入したサイト

アカウントはただ使えればよかったので、安くて電話認証されているやつを購入しようと思っていました。

購入場所は、ツイッターズというサイトです。

電話認証住み新規10アカウント2500円で販売していました。

 

サイトには「特定商取引法に基づく表記」とありますが、義務である住所や事業者名などは一切書いてありません。笑

超怪しい。

 

こんな会社(?)に、お金振り込んでもいいの??

と心配になり調べてみると、評判は悪いけどちゃんと納入はされる模様。

 

まあ、新規アカウントが作れないいま、他に頼る手はありません。

ほかの販売業者は高いですし。

 

なので、人柱のつもりで購入してみました。

ちゃんと納品はされた?

クレジットカード情報を渡すのはこわいので、銀行振り込みで購入しまいした。

すると、振り込みから1時間足らずですぐにメールで納入されました。

Twitterのユーザー名、現パスワード、登録しているフリーのメールアドレス、メアドのパスワード、登録電話番号が10件。

ログインする前に、すべてのアカウントを検索してみましたが、凍結されず生きているアカウントです。

 

 

どれも、フォロワー数は0で数日前につくられたばかりのアカウントですね。

登録のメアドは、ロシアのフリーメールmail.ruが使われており、電話番号は「777」「770」からはじまる番号ですべてバラバラでした。

 

初期の、国設定は全アカウントともロシアになっており、言語は英語です。

 

24時間以内に凍結されたユーザー名やパスワードを変更していない未使用アカウントは納品後24時間以内に連絡すれば交換。
アカウントロックやパスワード変更要求されたものは、初回ログイン時に起こったとしても交換できないとのこと。

 

そして、アカウントロック時に登録した電話番号へ送られるパスコードを知らせるサービスもしてくれないとのこと。

慎重にプロキシを刺しながら使ったがアカウントロックの嵐

Twitterで警戒されているアカウントは、ログインするIPが前回と違ったりするとアカウントロックがかけられることがあるんです。

登録している電話番号の入力を求められたり、

さらに厳しい場合には、登録している電話番号にSMSでパスコードを送るので入力して下さい。という画面に飛ばされます。

 

ほかに、同一IPから、警戒されている複数のアカウントでログインするのもロック対象。

 

おそらく、上で紹介したツイッターの悪い口コミも、何も考えずに同じIPからログインしてロックされたのかなと予想。

なので、IPが重ならない様にプロキシを刺しIPをアカウントごとに替えてログインしました。

 

 

プロキシのやり方は、「Windows 10 のプロキシ(サーバー)設定方法」を参照してください。

無料プロキシを「http://www.freeproxylists.net/ja/」で検索して設定、IPチェックをしてプロキシが刺さっていることを確認できたらログインするだけです。

 

案の定、ログイン時にすべてのアカウントで電話番号の入力を求められましたが、まだパスコードは求められずログインすることができました。

 

それで、ツイートをしてみると…。

即効アカウントがロック。

2つ目のアカウントもツイートをした瞬間にアカウントロック。

 

 

どうやら、ハッシュタグをつけてツイートしたのがいけなかった模様。

これで、使えるアカウントは8個に減りました。

 

 

その後も、ハッシュタグをつけない普通のツイートは出来るものの、4~5件連続でツイートするとロックされてしまったり、ログイン時にロックされていたりと、いつロックされるか分からない綱渡り状態です。

それでも、毎日ログインして、少しづつフォロワーを増やしていきました。

 

 

けどね。

この毎日のログインも大変なんですよ。

プロキシを刺すのも面倒ですし、高頻度でログインするたびにパスワード変更を求められます。

このパスワード変更をしないと、次回ログイン時に、電話番号にSMSで送られるパスコードがないとログインできなくなってしまうんです。

そして、たまに凍結されてしまうことも。

まあ、凍結はまだラッキーなんです。

運営に問い合わせれば解いてくれることもありますから。

 

でも、アカウントロックはされてしまうと、SMSに送られてくるパスコードがないとログインできないんです。

Twitter運営に問い合わせても、対応してくれません。

 

結局、購入したアカウントのほとんどがアカウントロックされてしまいました。

生存しているアカウントもありますが、ハッシュタグをつけた瞬間の凍結はかわらず。

 

 

もう、登録されている電話番号自体が、スパムが使う電話番号とツイッターに認識されているんだろうね。

 

「電話番号認証済みだから、凍結されづらい!」と売られていますけど、大嘘です。

むしろ、もっともアカウントロックされやすいかと。

メアドだけでアカウントを作った方がまだロックされないです。

ほかに電話番号認証済みツイッターアカウントを作る方法

凍結やロックの心配がない方法だと、やはり日本の電話番号から登録するのが一番です。

家族に電話番号を借りるか、新規で電話番号を契約するのがいいと思います。

 

僕は、ラインモバイルのSNS付きプランを契約して、アカウントを作りました。

月々600円程度ですし、しばりも無く解約できるので、ヤフオクとかで高額ないつ凍結されるか分からないアカウントを買うよりいいかなと。

 

いやー。はじめからそうすればよかった。w

サブスマホって便利だし。

久々に失敗です。

 

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